コーヒー気分

コーヒーの成分

朝、目覚めのコーヒーが欠かせないという人も多いかと思いますが、カフェインという成分が含まれていることはよく知られていますね。このカフェイン以外に、コーヒーには一体どんな成分が含まれているのでしょうか?ここでは、コーヒーの主な成分を紹介していきます。

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主な成分

さっそく、コーヒーの主な成分を紹介しましょう。実際のところは、318種類もの成分が含まれていると言われていますが、ここでは紹介しきれないので代表的なものだけを取り上げます。煎り豆の状態と抽出液の含有量には、かなりの差があることが分かります。ちなみに、これは沸かしたコーヒー100g中に含まれる成分量になります。

成分 煎り豆 抽出液
水分 2.2g 98.6g
タンパク質 12.6g 0.2g
脂質 16.0g ごく微量
炭水化物 46.7g 0.7g
灰分 4.2g 0.2g
カルシウム 120mg 2.0mg
リン 170mg 7.0mg
鉄分 4.2mg ごく微量
ナトリウム 3.0mg 1.0mg
カリウム 2000mg 65mg
ビタミンB2 0.12mg 0.01mg
ナイアシン 3.5mg 0.8mg

※『四訂(炒り豆)五訂(抽出液)日本食品標準成分表』より引用

カフェインとは

上記の主な成分のほか、コーヒーの代表的な成分として「カフェイン」が挙げられます。この成分はコーヒーだけではなく、お茶や紅茶、ココアといった他の飲み物にも含まれています。カフェインは、植物に含まれる天然成分です。苦味が特徴と言われることから、コーヒーが苦いと感じるのはカフェインによるものと思われます。 カフェインの含有量は、コーヒー豆の焙煎の度合いによっても異なりますが、一般家庭でよく飲まれているミディアムローストのコーヒー1杯分(120ml)には、約69mgのカフェインが含まれていると考えられています。

カフェインに大注目!

寝過ごしたイメージ

コーヒーに含まれる特徴的な成分としてお馴染みのカフェインは、【コーヒーの歴史】のページでも触れているように、昔は薬として使われていました。現在も一般の頭痛薬や風邪薬などに配合されています。 カフェインの摂取は、受験生やテスクワークの多い人、スポーツ好きの人などにおすすめします。さらに、毎日の立ち仕事が辛い人や、朝起きるのが辛い人もコーヒーを飲むといいでしょう。豊かな香りに包まれて、ゆったりとした気分に浸ることができますよ。カフェインの摂取量は、コーヒーを1日2~3杯を目安にお飲みください。

その他の成分

コーヒーの成分として特筆すべきは、カフェインだけではありません。ここで、「クロロゲン酸(ポリフェノール)」と「ニコチン酸」について説明しましょう。

クロロゲン酸(ポリフェノール)

チョコレート

クロロゲン酸は、コーヒーの苦味と香り成分の一種になります。クロロゲン酸には、植物由来のポリフェノールが多く含まれています。このポリフェノールは、ワインやチョコレートにも豊富に入っていることで知られていますね。生豆に含まれていますが、焙煎すると減少します。

ニコチン酸

憂うつなイメージ

ニコチン酸は、コーヒーの甘味成分の一種になります。ニコチン酸はビタミンBに属するもので、深煎りコーヒーに多い成分です。甘い物に目がない人や運動不足になっている人は摂取するといいでしょう。日頃から顔色の良くない人や、冷たい飲み物を多く摂る人にもおすすめです。

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