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コーヒー豆の種類と銘柄

コーヒー豆は、栽培される土地の気候条件、管理のしかたなどによって数多くの種類ができ、銘柄も様々なものがあります。国内で手に入るものは限られていますが、その中でも代表的なコーヒー豆の種類と銘柄を見ていきましょう。ぜひ、コーヒーを購入する際の参考にしてください。

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コーヒー豆の種類

たくさんの種類の中で「コーヒーの3大種」と呼ばれているものがあります。アラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種のうち、商業目的で栽培されているのはアラビカ種とロブスタ種になります。それぞれ、どういった特徴があるのでしょう?

アラビカ種

アラビカ種

世界中で生産されているコーヒーの約70パーセントを占めているアラビカ種は、アビシニア(現在のエチオピア)が原産地とされています。この種類のコーヒー豆は、高地栽培で気象条件や病害虫の影響を受けやすい種類です。まろやかな酸味と強い香りが特徴的で、多くの人に好まれています。

ロブスタ種

ロブスタ種

「カネフォラ種」という別名を持つロブスタ種は、低地でも栽培可能で病害虫の影響を受けにくい種類と言われています。苦味と渋味が特徴的で、香りはあまり強くありません。19世紀にコンゴの奥地で発見されて以来、インドネシアではほとんどがロブスタ種になっています。

リベリカ種

西アフリカが原産のリベリカ種は、ごく一部の限られた地域でしか栽培されていません。この種類は低級品と考えられているため、栽培地域内だけで消費され、日本へはあまり入ってきていません。

定番の銘柄

多くの人に愛飲されている定番のコーヒーの中から「グァテマラ」、「マンデリン」、「キリマンジャロ」を紹介しましょう。

グァテマラ

グァテマラ

グァテマラは、カリブ海と太平洋に面しているグァテマラ(ガテマラ)が原産のコーヒーです。甘い香りと上品な酸味、芳醇な風味が特徴として挙げられます。


マンデリン

マンデリンは、インドネシアのスマトラ島が原産のコーヒーです。濃厚なコクの中に独特の柔らかな苦味を感じ、上品な風味があります。

キリマンジャロ

キリマンジャロは、タンザニア原産のコーヒーです。強い酸味と甘い香りが人気で、ストレート、ブレンドの両方で楽しむことができます。

ブレンドによく使われる銘柄

ブレンドのベースとして、よく使われるコーヒーの中から「ブラジル」と「コロンビア」を紹介しましょう。

ブラジル

世界最大のコーヒー豆生産国のブラジルで作られているコーヒーです。適度な苦味と香ばしさが特徴で、クセがなく飲みやすいことから人気となっています。

コロンビア

ブラジルに次ぐ、世界第2位の生産量を誇る中南米大陸・コロンビア原産のコーヒーです。甘い香りとまろやかな酸味で、マイルドコーヒーの代表格とも言えるでしょう。

高級品とされる銘柄

世界でも高級品と言われているコーヒーの中から「ブルーマウンテン」、「エメラルドマウンテン」、「ハワイコナ」、「モカ」を紹介しましょう。

ブルーマウンテン

ブルーマウンテンは、ジャマイカのブルーマウンテン山脈周辺の限られた地域で作られるコーヒーです。香り、苦味、酸味のすべてが調和し、“コーヒーの王様”と呼ばれています。

エメラルドマウンテン

エメラルドマウンテンは、コロンビアのアンデス山地で作られるコーヒーです。甘い香りと深いコク、さらに甘さを兼ね備えた最高級品とされています。

ハワイコナ

ハワイコナは、ハワイ島のコナ地区が原産のコーヒーです。ブルーマウンテンと並ぶ高級品と言われ、甘い香りと爽やかな酸味があります。

モカ

モカは、エチオピア産を「モカハラー」、イエメン産を「モカマタリ」と言います。独特な酸味と香り、滑らかな舌触りが特徴で“コーヒーの貴婦人”とも呼ばれています。

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